事故 [ダンナ]
今朝、いつものように自転車で会社に向かったダンナ。
出発してから約20分後のam7:07、ダンナから電話がかかってきた。
きっとまた忘れ物でもしたんだろう。
そう思いながら電話に出た。
「もしもし、どーした?」
「僕、轢かれちゃった。」
はぁ(゜Д゜;;)
思いもよらぬ返答に激しく動揺。
わたし 「えっ、ちょっ、待って何だって」
ダンナ 「いやぁ、僕、轢かれちゃったよ。」
わたし 「轢かれたって、どこで何に」
ダンナ 「会社の近くの交差点で、バイクに。」
わたし 「ちょっと待って、大丈夫なの?頭は打ってない??」
ダンナ 「頭は打ってないんだけどね。左手が痛くて動かせない。」
わたし 「マジで・・・。相手は?」
ダンナ 「あっちにいるよ。でさ、どーすればいいのかなぁ?」
とりあえず、警察・保険会社・勤務先に連絡するように伝えた。
ダンナとの電話が切れた後、ボー然。
轢かれたって・・・。
いつも通り会社に出かけただけなのに。
左手、絶対ヤバイよ。
仕事どーすんのさ。
そんなことをグルグル考えてたら、長男が「お母たん、どーったの?」と声をかけてきた。
「お父さんね、バイクとぶつかって怪我しちゃったんだって。お手手痛いんだって。」
すると長男がこう言った。
「じゃあ、お父たんに『いたいいたいの飛んでけ~』ってしてあげるよ」
なんて優しいんだ、お前さんは(TДT)
お母さんは涙が出そうだよ。
長男とギュ~っと抱きしめ、「そうだね、お父さんの痛いの飛ばしてあげてね。」と言った。
それから20分後に再びダンナから電話。
ダンナ 「今から救急車に乗って、病院に行くって。一応検査するみたい。」
わたし 「そっか・・・。自転車は?」
ダンナ 「救急車に乗せてもらってる。」
わたし 「私も行った方がいいよね?」
ダンナ 「いや、いいよ。大丈夫だから。」
わたし 「いやいや、大体、そこからどーやって帰ってくるの。」
ダンナ 「あ、そっか。帰れないや。やっぱ迎えに来て。診察が終わる頃にまた連絡する。」
そんな話をした後、まだ朝食の準備中だった事を思い出した。
それから子供達に朝食を食べさせ、出かける準備を着々と進めた。
更に30分後、ダンナから電話。
ダンナ 「左手、ヒビが入ってるって。今ギプスしてる。」
あちゃー(ノД`)
ダンナ、人生初の骨折。
事故から時間が経って、段々痛くなってきたらしい。
そりゃそうだ。
そして、携帯の電池が切れそうだからもう病院に来てくれと。
途中だった子供達の準備を済ませ、急いで病院へ向かった。
ダンナが搬送された病院は、ウチから少し離れた駅に近い病院。
整形外科の待合室にダンナはいた。
ギプスをした左手を三角巾で吊るし、左のおでこ、目頭、鼻筋に擦り傷を作り、少し曲がったメガネをかけた姿がとても痛々しかった。
右膝も打ったようで、擦り傷と打撲の痕があった。
本人がいつものように喋っていることが幸いだった。
まずは、一番心配な手首の様子を聞いてみた。
ダンナ 「明後日、手術だって。」
なんですとーーーーーー∑(゜Д゜;)
ダンナ曰く、手首の骨が縦に割れ、それがズレて少し剥がれているのだとか。
話を聞くだけで痛くなってくる。
今は鎮痛剤のお陰で痛みが抑えられているそうだが、薬が切れたら相当痛いだろうな…。
手術の際は全身麻酔と部分麻酔があるが、全身麻酔だと入院しなければならず、部分麻酔であれば日帰りが可能だということで、部分麻酔を選んだようだ。
大人しく一日入院してたほうがいいんじゃないかと思ったが、本人が決めたのなら仕方がない。
そして次に事故の話。
事故の時の様子は、一瞬だったのでほとんど覚えていないらしい。
相手はおじさん。
ダンナが青信号で渡ろうとしたところ、横からぶつかって来たのだとか。
事故があった場所は、私も知っている交差点。
ダンナが渡ろうとした信号が青になっているということは、おじさん側の信号は赤のはず。
恐らく、赤になってもムリヤリ渡ろうとしたのだろう。
おじさんも、自分の非を完全に認めていたそうだ。
接触した衝撃で、怪我はもとより、電子書籍と会社支給の携帯電話のカバーが壊れたらしい。
電子書籍はダンナの愛用品だったので、とても残念そう。
まぁ、恐らく相手に弁償してもらえるだろうけど。
私としては、この怪我のせいでゴールデンウィークの予定がパァになったことが残念でならない。
次男の初節句もあるっていうのに。
なんてことしてくれたんだ、おじさん
話を聞けば聞くほど、おじさんに対する怒りがこみ上げる。
病院での診察を終えた後、警察に診断書を提出しに行った。
私は子供達と車で待っていたので何をしていたか詳しくは知らないが、どうやら調書を取っていたらしい。
しばらくしてダンナと警官2人がやってきて、自転車の傷を探し始めた。
そしてバイクに当てられた箇所を見つけ出し、写真を撮っていた。
きっと調書に必要なのだろう。
写真を撮ったところで、警察での手続きが終了。
この後、どうしても外せない用事があるということで、ダンナを会社に送り届けた。
事故に遭って骨折したその日に仕事に向かうってスゴイな。
正直なところ、こんな日くらい家で休んでもらいたいもんですがね。
今回こういうことがあって、思ったことが2つある。
一つ目は、携帯電話のありがたさ。
相手のおじさんは、携帯電話を持っていなかった。
家の固定電話しかなかったので、ダンナが病院についてからはなかなか連絡がつかなかった。
こういう時、携帯電話がないのは本当に困ると思った。
そしてもう一つは、何気なく過ごしている時間の大切さ。
当たり前のことが、当たり前じゃなくなるかもしれない明日。
それは東日本大震災の時にも思ったことだけど。
ダンナの怪我が骨折だけで済んだのは、不幸中の幸い。
もし頭を強く打ってたら・・・。
そう考えるだけで身震いがする。
家族の時間を疎かにしないように、日々を後悔しないように過ごしたいと思った。
明後日は手術の日。
無事に成功しますように(≧人≦)
出発してから約20分後のam7:07、ダンナから電話がかかってきた。
きっとまた忘れ物でもしたんだろう。
そう思いながら電話に出た。
「もしもし、どーした?」
「僕、轢かれちゃった。」
はぁ(゜Д゜;;)
思いもよらぬ返答に激しく動揺。
わたし 「えっ、ちょっ、待って何だって」
ダンナ 「いやぁ、僕、轢かれちゃったよ。」
わたし 「轢かれたって、どこで何に」
ダンナ 「会社の近くの交差点で、バイクに。」
わたし 「ちょっと待って、大丈夫なの?頭は打ってない??」
ダンナ 「頭は打ってないんだけどね。左手が痛くて動かせない。」
わたし 「マジで・・・。相手は?」
ダンナ 「あっちにいるよ。でさ、どーすればいいのかなぁ?」
とりあえず、警察・保険会社・勤務先に連絡するように伝えた。
ダンナとの電話が切れた後、ボー然。
轢かれたって・・・。
いつも通り会社に出かけただけなのに。
左手、絶対ヤバイよ。
仕事どーすんのさ。
そんなことをグルグル考えてたら、長男が「お母たん、どーったの?」と声をかけてきた。
「お父さんね、バイクとぶつかって怪我しちゃったんだって。お手手痛いんだって。」
すると長男がこう言った。
「じゃあ、お父たんに『いたいいたいの飛んでけ~』ってしてあげるよ」
なんて優しいんだ、お前さんは(TДT)
お母さんは涙が出そうだよ。
長男とギュ~っと抱きしめ、「そうだね、お父さんの痛いの飛ばしてあげてね。」と言った。
それから20分後に再びダンナから電話。
ダンナ 「今から救急車に乗って、病院に行くって。一応検査するみたい。」
わたし 「そっか・・・。自転車は?」
ダンナ 「救急車に乗せてもらってる。」
わたし 「私も行った方がいいよね?」
ダンナ 「いや、いいよ。大丈夫だから。」
わたし 「いやいや、大体、そこからどーやって帰ってくるの。」
ダンナ 「あ、そっか。帰れないや。やっぱ迎えに来て。診察が終わる頃にまた連絡する。」
そんな話をした後、まだ朝食の準備中だった事を思い出した。
それから子供達に朝食を食べさせ、出かける準備を着々と進めた。
更に30分後、ダンナから電話。
ダンナ 「左手、ヒビが入ってるって。今ギプスしてる。」
あちゃー(ノД`)
ダンナ、人生初の骨折。
事故から時間が経って、段々痛くなってきたらしい。
そりゃそうだ。
そして、携帯の電池が切れそうだからもう病院に来てくれと。
途中だった子供達の準備を済ませ、急いで病院へ向かった。
ダンナが搬送された病院は、ウチから少し離れた駅に近い病院。
整形外科の待合室にダンナはいた。
ギプスをした左手を三角巾で吊るし、左のおでこ、目頭、鼻筋に擦り傷を作り、少し曲がったメガネをかけた姿がとても痛々しかった。
右膝も打ったようで、擦り傷と打撲の痕があった。
本人がいつものように喋っていることが幸いだった。
まずは、一番心配な手首の様子を聞いてみた。
ダンナ 「明後日、手術だって。」
なんですとーーーーーー∑(゜Д゜;)
ダンナ曰く、手首の骨が縦に割れ、それがズレて少し剥がれているのだとか。
話を聞くだけで痛くなってくる。
今は鎮痛剤のお陰で痛みが抑えられているそうだが、薬が切れたら相当痛いだろうな…。
手術の際は全身麻酔と部分麻酔があるが、全身麻酔だと入院しなければならず、部分麻酔であれば日帰りが可能だということで、部分麻酔を選んだようだ。
大人しく一日入院してたほうがいいんじゃないかと思ったが、本人が決めたのなら仕方がない。
そして次に事故の話。
事故の時の様子は、一瞬だったのでほとんど覚えていないらしい。
相手はおじさん。
ダンナが青信号で渡ろうとしたところ、横からぶつかって来たのだとか。
事故があった場所は、私も知っている交差点。
ダンナが渡ろうとした信号が青になっているということは、おじさん側の信号は赤のはず。
恐らく、赤になってもムリヤリ渡ろうとしたのだろう。
おじさんも、自分の非を完全に認めていたそうだ。
接触した衝撃で、怪我はもとより、電子書籍と会社支給の携帯電話のカバーが壊れたらしい。
電子書籍はダンナの愛用品だったので、とても残念そう。
まぁ、恐らく相手に弁償してもらえるだろうけど。
私としては、この怪我のせいでゴールデンウィークの予定がパァになったことが残念でならない。
次男の初節句もあるっていうのに。
なんてことしてくれたんだ、おじさん
話を聞けば聞くほど、おじさんに対する怒りがこみ上げる。
病院での診察を終えた後、警察に診断書を提出しに行った。
私は子供達と車で待っていたので何をしていたか詳しくは知らないが、どうやら調書を取っていたらしい。
しばらくしてダンナと警官2人がやってきて、自転車の傷を探し始めた。
そしてバイクに当てられた箇所を見つけ出し、写真を撮っていた。
きっと調書に必要なのだろう。
写真を撮ったところで、警察での手続きが終了。
この後、どうしても外せない用事があるということで、ダンナを会社に送り届けた。
事故に遭って骨折したその日に仕事に向かうってスゴイな。
正直なところ、こんな日くらい家で休んでもらいたいもんですがね。
今回こういうことがあって、思ったことが2つある。
一つ目は、携帯電話のありがたさ。
相手のおじさんは、携帯電話を持っていなかった。
家の固定電話しかなかったので、ダンナが病院についてからはなかなか連絡がつかなかった。
こういう時、携帯電話がないのは本当に困ると思った。
そしてもう一つは、何気なく過ごしている時間の大切さ。
当たり前のことが、当たり前じゃなくなるかもしれない明日。
それは東日本大震災の時にも思ったことだけど。
ダンナの怪我が骨折だけで済んだのは、不幸中の幸い。
もし頭を強く打ってたら・・・。
そう考えるだけで身震いがする。
家族の時間を疎かにしないように、日々を後悔しないように過ごしたいと思った。
明後日は手術の日。
無事に成功しますように(≧人≦)
大変でしたね
交通ルールが守れない人は
本当にひどいと思います
ご主人様 一日も早く 回復されますように
by みちる (2012-04-25 05:11)
うわわ。大変でしたね。
早くよくなりますように。
by びくとる (2012-04-25 11:48)
ええっ!!それは大事件ですね。(≧ロ≦)旦那様、全然非がないのに可哀想です。早く回復することを祈っています。
それにしても、おじさん、ほんとなんてことしてくれたんだろう!!
by はづき (2012-04-25 14:41)
ダンナさん、ブログのやりとりだけを読んでいると、大したことでないように淡々とされていますが、骨折したりものが破損したり、相当な事故だったのではと思います。
なにより、頭を打ったりせずに済んで良かったです。
手術成功しますように。
by のり (2012-04-25 16:21)
骨折だけで済んだのは不幸中の幸いでしたね〜。でも重傷を負ってしまいましたね。旦那さまお大事に。
当分は不自由な生活となるので、こあーるさんのサポートも大変ですね。育児もありますし、無理しないで休みたい時は休ませてもらってくださいね!
by 這い上がるママ (2012-04-25 20:39)
事故は怖いですね~。電話で受けた時はパニックになったことでしょう・・・。何より、命があって良かったです。連日、不幸な事故をニュースで観たりしますから。旦那さん一日も早い回復を願っています。手術も成功しますように。
by akiakiponta (2012-04-25 20:45)
ご主人、大変な目に遭ってしまったのですね(T_T)
おじさん、本当にひどい!!!
ご主人の手術は明日ですか。無事に済んで、早く
よくなりますように。お大事になさって下さい。
こあーるさんも何かと大変だと思いますが、頑張って
下さいね(>_<)
by ちゃるこ (2012-04-25 22:14)
大変な1日だったね・・・。 旦那さんが1日でも早く回復しますように!
ホント、何気なく過ごしている時間の大切さ。
こういうときに、より実感するよね。
by あきLaLa (2012-04-25 23:44)
旦那様の手が、一日も早く元通りになりますように祈ってます!
by yoo (2012-04-26 05:44)
大変でしたね。
一日も早く、ご回復されますように。
by マチャ (2012-04-26 13:01)
とんだ災難でやしたね。
お大事にしてくださいでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2012-04-27 16:09)
皆さん
まとめレスで失礼します。
ご心配頂きありがとうございます。
おかげさまで、手術は成功しました。
今はただ、早く完治することを祈るのみです(´・ω・`)
by こあーる (2012-04-28 16:56)