ダンナの日課

以前の記事で、25週の時に「羊水過多の疑いあり」と診断されたことを書いたが、
→（2009/04/06 逆子が直った！）
実はその4日前には、出血＆お腹の張りと痛みがあり「切迫早産」と診断されていた。

入院するほどではなかったが、自宅で絶対安静。
外出、運動はもちろん禁止。
家事もダメだと言われた。
とにかく横になっているしかない。

切迫早産と言われた日の夜、そのことをダンナに伝えたら
「僕がご飯を作るよ。」と言ってくれた。
平日の昼は仕事があるので無理だが、朝晩のご飯は作ってくれるという。

次の日から早速実行に移すダンナ。
ダンナの会社はフレックス制度を適用しているため、朝は10時までに出社すればよい。
それまで9時から10時の間に出社し、大体19時過ぎに帰宅していた。

しかしその日から、5時に起きて朝食を作り、7時に出社するようになった。
そして定時である16時で帰宅し、晩飯を作る。
16時以降にミーティングがある時は、わざわざ晩飯を作りに一度帰宅し
ミーティング前にまた会社に戻っていた。

仕事で疲れているだろうに。
ありがとう。キミと結婚してよかったよ。
心から感謝した。

その後、なぜか2週間おきに出血しているものの、安静状態は解除された。
あまり無理をしなければ外出してもよいとのこと。
もちろん家事も解禁。
よかった、動けるようになる。

しかし、今なお朝晩のご飯を作り続けているダンナ。

どうやら元々料理は好きらしい。
そう言えば、結婚前に一人暮らしをしていた時もたまに自炊をしていたと言ってた。
でもさすがに申し訳ないな～と思い、ある日「大変でしょ？私が作るよ。」と言ってみた。

「いや、大丈夫。最近、献立を考えるのが楽しいんだよね。」

そーか。楽しみを邪魔するわけにはいかんな。

よっぽど疲れているとき以外はお任せすることにしよう。
それが彼のためだ。うん。
さて、今日の夕飯は何かな～？

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