突然の腹痛 [ダンナ]
昨日の早朝4時。
寝ていた私をダンナが起こしにきた。
寝ているところを起こすなんてめずらしい。
なんだ?どうかしたか?
眠い目をこすって起きた私の目に飛び込んできたのは、お腹を抱えて苦しむダンナ。
ダンナ 「お腹が痛い…。」
え何事
どちらかというと、痛みには強いダンナ。
多少の事は我慢してしまう。
そのダンナが、弱音を吐いて助けを求めている。
ただ事ではない。
お腹が痛いと聞いて、真っ先に下痢を想像した私。
下痢止めの薬を探したが、切らしてしまっていてなかった。
どうしよう。
もしかしたら、コンビニに売っているかもしれない。
買いに行こうかと思ったが、行かなくていいとダンナに止められた。
なら、病院に行こうと言ったが、それも拒否。
救急車を呼ぼうという提案も飲まなかった。
しかし、いつまで経っても治らない腹痛。
左の横腹が痛いとか。
下痢や食あたりではなさそうだ。
このままじゃラチがあかない。
息子も連れて、私の運転で救急外来へ。
待合室で、声を殺して痛みに耐えるダンナ。
痛みのせいで、シャツは汗だく。
私は、腰をさすったり手を握って励ますことしかできないでいた。
幸い、私達の他に患者さんは1人しかいなかった為、早めに受診できた。
問診の後、エコー検査。
子供がいては診察室にはいれないということなので、息子と二人で待合室で待機。
しばらくして、点滴を付けた状態で車椅子に座ったダンナが、看護婦さんに押されて出てきた。
レントゲン撮影をするという。
ダンナは看護婦さんに押されて、別の階にあるレントゲン室へと消えていった。
息子と二人で待っている間、いろいろなことを考えた。
入院することになったらどうしよう。
きっと息子を病室に連れて入ることはできない。
誰かに預けなければ。
万が一死んでしまったら、お葬式はどうしよう。
義父母に相談しないと。
そうだ、保険の担当者にも連絡しなければ。
あぁ、やることが山ほどあるなぁ。
妄想がどんどん悪い方向に進んでいく。
そんなこんなで、待つこと3時間。
ダンナが点滴を付けたまま歩いて待合室に戻ってきた。
痛み止めのおかげでを打ったそうで、随分楽になったとか。
最初のエコーとレントゲンでは何も見つからなかったようだが、2度目のエコーと尿検査で原因が判明。
その名も尿管結石。
石が出来てたのか。
かなり痛いっていうもんなぁ。
でも、最初のエコーで発見できなかったってことは、石が小さいんじゃないか?
とにかく、大きな病気じゃなくてホント良かった。
それから紹介状を書いてもらい、ウチの近くにある病院で詳しく検査を受けることになった。
痛み止めの薬を出してもらった。
心配なので、息子を祖母の家に預けて私もついていくことに。
ただ、一度家に帰ってお世話に必要な道具を取ってこなくてはいけない。
朝ご飯も食べたい。
ということで、一回家に戻った。
紹介された病院で待ち時間が長いと疲れてしまう。
そこで、私が息子を預けに行っている間に、ダンナが先に病院で受付を済ませておくことにした。
ダンナを病院まで送って、私は祖母の家に。
半分まで進んだところでダンナから電話が。
紹介状を持って行ったが、担当医がいなかったらしい。
そして、とにかくよく水を飲んで、また腹痛が起きたら来院するように言われ、帰ってきたという。
なんじゃそりゃ
精密検査をするために紹介状を書いてもらったのではなかったのか?
いま痛くないのは痛み止めが効いているからであって、薬が切れたらまた腹痛が起きるんじゃないのか。
何のための紹介状なのだ。
しかし、帰ってきてしまったものはしょうがない。
仕方がないので、私は息子を預ける必要がなくなったことの説明と、成長した息子を披露するため、そのまま祖母の家に向かった。
その際、尿管結石の場合はできるだけ尿を出すといいということと、ポカリスエットが効くということを教えてもらった。
帰宅時、早速ポカリスエットを購入。
あれからまだ痛みはないようだが、いつまた再発するかわからない。
早いとこ精密検査を受けてもらいたいもんだ。
寝ていた私をダンナが起こしにきた。
寝ているところを起こすなんてめずらしい。
なんだ?どうかしたか?
眠い目をこすって起きた私の目に飛び込んできたのは、お腹を抱えて苦しむダンナ。
ダンナ 「お腹が痛い…。」
え何事
どちらかというと、痛みには強いダンナ。
多少の事は我慢してしまう。
そのダンナが、弱音を吐いて助けを求めている。
ただ事ではない。
お腹が痛いと聞いて、真っ先に下痢を想像した私。
下痢止めの薬を探したが、切らしてしまっていてなかった。
どうしよう。
もしかしたら、コンビニに売っているかもしれない。
買いに行こうかと思ったが、行かなくていいとダンナに止められた。
なら、病院に行こうと言ったが、それも拒否。
救急車を呼ぼうという提案も飲まなかった。
しかし、いつまで経っても治らない腹痛。
左の横腹が痛いとか。
下痢や食あたりではなさそうだ。
このままじゃラチがあかない。
息子も連れて、私の運転で救急外来へ。
待合室で、声を殺して痛みに耐えるダンナ。
痛みのせいで、シャツは汗だく。
私は、腰をさすったり手を握って励ますことしかできないでいた。
幸い、私達の他に患者さんは1人しかいなかった為、早めに受診できた。
問診の後、エコー検査。
子供がいては診察室にはいれないということなので、息子と二人で待合室で待機。
しばらくして、点滴を付けた状態で車椅子に座ったダンナが、看護婦さんに押されて出てきた。
レントゲン撮影をするという。
ダンナは看護婦さんに押されて、別の階にあるレントゲン室へと消えていった。
息子と二人で待っている間、いろいろなことを考えた。
入院することになったらどうしよう。
きっと息子を病室に連れて入ることはできない。
誰かに預けなければ。
万が一死んでしまったら、お葬式はどうしよう。
義父母に相談しないと。
そうだ、保険の担当者にも連絡しなければ。
あぁ、やることが山ほどあるなぁ。
妄想がどんどん悪い方向に進んでいく。
そんなこんなで、待つこと3時間。
ダンナが点滴を付けたまま歩いて待合室に戻ってきた。
痛み止めのおかげでを打ったそうで、随分楽になったとか。
最初のエコーとレントゲンでは何も見つからなかったようだが、2度目のエコーと尿検査で原因が判明。
その名も尿管結石。
石が出来てたのか。
かなり痛いっていうもんなぁ。
でも、最初のエコーで発見できなかったってことは、石が小さいんじゃないか?
とにかく、大きな病気じゃなくてホント良かった。
それから紹介状を書いてもらい、ウチの近くにある病院で詳しく検査を受けることになった。
痛み止めの薬を出してもらった。
心配なので、息子を祖母の家に預けて私もついていくことに。
ただ、一度家に帰ってお世話に必要な道具を取ってこなくてはいけない。
朝ご飯も食べたい。
ということで、一回家に戻った。
紹介された病院で待ち時間が長いと疲れてしまう。
そこで、私が息子を預けに行っている間に、ダンナが先に病院で受付を済ませておくことにした。
ダンナを病院まで送って、私は祖母の家に。
半分まで進んだところでダンナから電話が。
紹介状を持って行ったが、担当医がいなかったらしい。
そして、とにかくよく水を飲んで、また腹痛が起きたら来院するように言われ、帰ってきたという。
なんじゃそりゃ
精密検査をするために紹介状を書いてもらったのではなかったのか?
いま痛くないのは痛み止めが効いているからであって、薬が切れたらまた腹痛が起きるんじゃないのか。
何のための紹介状なのだ。
しかし、帰ってきてしまったものはしょうがない。
仕方がないので、私は息子を預ける必要がなくなったことの説明と、成長した息子を披露するため、そのまま祖母の家に向かった。
その際、尿管結石の場合はできるだけ尿を出すといいということと、ポカリスエットが効くということを教えてもらった。
帰宅時、早速ポカリスエットを購入。
あれからまだ痛みはないようだが、いつまた再発するかわからない。
早いとこ精密検査を受けてもらいたいもんだ。
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